今年もゆきのさんの書込みより 『スペキャンプ』 が計画された。

管理人の黄色い弾丸さんも これを待っていたようで即実行のミッションを受けた。

ここで「謎のキャンパー」の登場だ。

なにかと繁忙１０月、わずかな隙間の２４日-２５日に独断決定とした。

嫁の同意と会社業務の調整が問題だ...。

予定日が近づくとキャンプ用意や業務調整がなにかと慌ただしくなりヤバイ雰囲気が漂う。

やはり当日は午前中拘束される羽目になり出発が午後３時、キャンプ場の方から電話が入り

「今日はキャンプに来られるのですね？」と確認され「多分...。私は今からそちらに向かいます。」

まだ先発組は買出し中らしい。

京都東山、逢坂峠を越えると琵琶湖の風景が目にはいる。

途中弾丸さんに「買出しをしてキャンプ場に向かう」と連絡をいれるともう辺りは夕闇せまる時間だ。

夕焼け空に比叡山が美しい。

買出しを終えキャンプ場に向かうがすでにあたりが真っ暗で土地感もなくナビゲーションがなければ到着は無理だ。

なんとかマイアミ浜オートキャンプ場に到着したが「マイアミランド」の入り口が全く分からない。

弾丸さんに「遭難」の連絡をいれて入口前までみなさんに出迎えいただいた。

「道に迷って喉はカラカラ　とにかくビールを一杯。　そして、お楽しみの焼肉！！」

先発隊によってすでに焚火とバーベキューコンロには、炭がおこされており準備万端かと思われた...。

しかし、バーベキュー食材の野菜類の準備がまだだった。

そうだ我輩が、まな板・包丁担当であったことを すっかり忘れていた...。

スペ号のスタンドを立てた瞬間から　ほっとする間もなく、ここで遅れた時間を取り戻さなければならなかった。