タコメーター取り付け完了! いよいよウエイトローラー(以下、WR)の交換です。 WR購入に辺り、通勤快速の過去ログでチョット勉強しました。 スペの純正WRは、11g×6個で、合計 66gです。 バイクshopで購入するなら HONDA用 φ16o(3個入り)から選べばO.K.です。 スペのコンディションによっても ベストの重さは変わってくると思います。 さあ何グラムにするべきか!?これは問題ですね! |
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@選択したWRは、9.25g(3ヶセット)です。 |
これを組み込むと純正11g×3ヶと 軽量9.25g×3ヶで、合計60.75gとなります。 合計重量は66gから 60.75gへ 5.25gの軽量化となります。 分解の手順は『初めての駆動系メンテ』に 詳しくまとめています。 ここでは端折って書かせて頂きます。 |
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Aドンドン バラします。 |
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Bクランクケースカバーを外します。初めて 駆動部を開けた時はガスケットがビロビロに! |
C前回ドライファストルブを吹き付けてあるので 今回は破れずに外せたか? |
D残念な事に 1箇所だけ切れていました。 でも、ドライファストルブの効果は大きいです。 |
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E前回は取外す必要の無いパーツまで、取り外していました。今回はスターターピニオン、ケーブルクランプは取り付けたまま作業しました。 |
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Fいよいよプーリー脱着ホルダーの出番です。そりゃ〜 自作工具は、一番星さんのアドバイスを受けて製作しました。詳細はここで! |
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Gドライブフェイスプーリーが外れました。 |
ムーバブルドライブフェイスも 簡単に外せます。 |
ドライブベルトの幅は18.1oで問題無し! |
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HWRをジャラジャラとひっくり返し、並べると、あ〜何じゃこりゃ〜 緑のウエイト部分が削れ、少し飛び出してる〜 向きを間違えてたのかな!? 飛び出し具合はここでチェック! このWRは11ヶ月間で、6000`走行したものです。 |
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Iプーリーを綺麗に洗って |
ダメージの多いWRを ZERO製にチェンジ |
ドライファストルブをシュ〜と吹き付けました。 |
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JWRを向きに注意してセット=*^-^*= ランプレートとスライドピースを組み込みます。プーリーに記したマジックは外側2mmが残っていました。 |
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KWRをこぼさない様にそ〜っと挿入 |
挿入後は油分をキッチリ拭き取ります。 |
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Lこのままドライブフェイスプーリーを 取り付けるとベルトを挟んで締まりきりません。 |
M左手でドリブンプーリーを広げ、 右手でベルトを食い込ませています。 |
Nこれだけ食い込めば余裕のよっちゃんです。 |
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M締め付けトルクは59N・mです。 ベルトを挟んでないか再チェック!大丈夫でした。 次回もガスケットを傷めないようにシュ〜っと |
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さ〜て、組み終わったら試乗で〜す。 弾丸スペシャルは進化しているのでしょうか!楽しみ〜 おっお〜これは早い!明らかに早くなっています。 と言っても・・・WRの交換でスペの“パワー”がUPする訳じゃなく、 変速タイミングの変更で、エンジン回転を チョット引っ張って変速しているんですね! |
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WRを66gから60.75gへ、5.25g軽量化することで 変速時の回転数500rpm上昇したと言えるでしょう。 今回の計測では最高速までUPしていました。これはチョット出来過ぎです。 風向きや、コンディションが良かっただけかも!? 気になる燃費の悪化も見受けられませんでした。詳しくはここで ・交換前の平均燃費 35.11km/L (3月〜5月で、給油 9回の平均) ・交換後の平均燃費 35.90km/L (5月〜8月で、給油12回の平均) 気候の変化も影響あると思いますが、問題無しですね。 わずか 892円の投資でこの効果!!やる価値ありですね=*^-^*= |
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