インナーバッフル

 

 

 

 

エンドバッフルの取り付けで、音は許せるレベルまで小さくなりました。

しかし、低速はやっぱり弱い。なぜだろう?

 

そこで思い出すのはダンガンドラックマフラーとのメールのやり取りです。

『ホームページの表記には誤りがあり スペイシー100用マフラーは一部スチールの耐熱塗装としています。

エキパイをかなり細くしなければノーマルよりも遅くなります。

今の当社のエキパイ用パイプでは細いステンパイプがありませんので、スチール製となっています。

性能はノーセッティングでノーマルよりも全体に速くなっています。』

MORIWAKIには細いSUSパイプがあるようでALL SUS製ですが、途中から一段太くなっています。

エキパイの外径は付根部22mm 中間部35mm ジョイント部40mmとなっています。

                                           

 

ノーマルもエキパイの付根は21mmでほぼ同じなのに

低速の弱いMORIWAKIは、その後エキパイが

太くなっている。

この違いは無視できません。

 

そこで自分は一つの仮説を立てました。               

それは『小排気量のスペには太いエキパイは不要!』 です。

概観は太いとたくましく見えて、速そうなんだけどな〜

太い部分を全て細くするのは、Rもついているので困難です。

でもサイレンサーとの接続部分だけなら何とかなるかも!

 

@見た目重視のエキパイ

 

通勤快速のBBSで、tachiさんにサーティーンオリジナルマフラーのエキパイも寸法を確認してもらいました。

 

結果は付根からサイレンサーまで22mmで同じだ!との情報も頂きました。

仮説は確信に変わって製作開始です。

 

 

 

と言っても自分の会社には旋盤は無いし、旋盤も使えません。

そこで旋盤のある取引先へ遊びに行き、旋盤師にタバコを二箱プレゼント!

サクサクっと加工してもらいました。

 

Aサイレンサー側です。

B正面から

Cエキパイ側です。

 

 

 

 

 

 

Dサイレンサーに入れてみました。

Eエキパイに入れてみました

 

 

 

 

 

 

F9日間使用したエンドバッフル 汚い

Gブラックに塗装しました。

Hチョット目立たなく成ったかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取付け完了!

低速トルクも復活しました。乗りやすくてgoodです。

MORIWAKIの音色は『yellow_dangan 動画の森』で公開中です。

インナーバッフルは消音には効果はありません。むしろ大きくなる感じです。

 

インナーバッフルでトルクアップ!!

エンドバッフルで消音!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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