エンドバッフル

 

 

 

 

せっかく高額投資したのに MORIWAKIが気に入らない。

理由は音が自分には大きすぎる。音色も好きじゃない。低速が弱く乗りにくい などです。

MORIWAKI愛好家の方 御免なさい。感じ方は十人十色ですよね!)

 

毎朝の通勤 自宅前でエンジンをかけると MORIWAKIの抜けの良い音が響き渡ります。

まあ このアイドリングの音は許せるレベルです。好きかも!

発進すると しばらくは住宅地を抜けるコースが続きます。 

ベランダで洗濯物を干している方や 花に水をまいている方の視線が刺さってきます。

スペが通過すると 住宅の窓ガラスが振動しているようです。

左右を壁などで挟まれている道路では本当に響きます。

自分のスペが近所迷惑である事が申し訳なくて仕方ありません。

 

周りに配慮するあまり アクセルが開けられなくて低速が弱いと感じるのでしょうか?

では全開にしたらどうか?答えはやっぱりNOです。

全開はもう爆音になります。マフラーに水が入ったような音で、不整脈を起こしている感じです。

ノーマルより遅いとは言いませんが、音程には前に進んでくれません。

ビックバイクのように爆音と共に 後続車の視界から消え去る事が出来れば許せますが、

振り向けば後続車がペタ付けなんて事もあったりして...

自分のスペが爆音なのに遅いのが恥ずかしくて仕方ありません。

 

MORIWAKIに交換する直前にアフターファイヤ対策にと

CDIを無料でアフターファイヤ対策品に交換、プラグもイリジウムに交換していました。

エンジン始動時のアフターファイヤの発生は無くなりましたが、

エンブレ時には『パパン パン〜』と頻繁に発生するようになりました。

アクセルをいきなり全閉にすると発生確率が高く、ゆっくり戻すと確率も低く、音も小さいです。

まるでフルチューンのバイクのようです。チョット好きかも!

 

アブソルートマフラーは静からしいので選択を間違えたかな?

ノーマルマフラーは静かで乗りやすくて凄いマフラーだと思いました。

正直ノーマルに戻そうかとも考えましたが、MORIWAKIで気に入っている箇所もあります。

それは 『外観』 です。性能に関係ない点は悲しいですが、

バイクにとってマフラーは、車のアルミホイールに匹敵するドレスアップパーツだと思います。

何とかMORIWAKIをモノにするため まず排気音を小さくする事にしました。

 

 

バイクド素人の自分は、正直言うとバッフルなんて見た事もありませんでしたが、

 

ヤフオクで『オーダーでバッフル製作します☆』を見つけて購入しました。

オーダー出来たのは、@外形 46o  A内径 16mm  B取付け用タップ M5 のみです。

バッフルの長さは33mmで素材が準備されてあるようです。

B取付け用タップは自分で2箇所追加し、3箇所としました。排圧で飛んで行ったら悲しいので...

価格は50o以下1,420円 + 送料210円 = 計1,630円でした!

注文から到着まで5日間程度で早かったですよ!

 

 

 

 

 

外観は、ん〜どう見ても 素のMORIWAKIの方がかっこいいよな〜

 

 

 

 

 

 

バッフルを取り付けるにMORIWAKIにも穴加工をしました。

材質はSUS、しかも相手は丸いパイプなので注意が必要です。

しっかりとポンチを打って、良く切れるドリルで加工して下さい。

ドリルが横に走ったりすると悲しい事になります。

 

出口をかなり絞ったので、消音効果は大きいですよ!

バッフルの内径を16mmにしたのは、ノーマルマフラーの出口が15.5mmだからです。

駄目ならここから少しずつ広げて行こうと考えています。

音量でお悩みの方、是非トライして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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