フロント ブレーキパッド交換

 

 

 

2万キロの走行でフロントブレーキパッドの消耗が激しく 今回交換する事としました。

 

@改めまして、フロントブレーキキャリパです。

 

Aキャリパをディスクに押し込んで、パッドの交換を容易に出来るようにする。

 

実はこの作業が不十分でBBSにて

相談させて頂きました。

一番星さん、赤Zealけい@銀スペさん

アドバイス感謝します。

Bパッドピンプラグを取外す。−ドライバー

Cパッドピンを緩める。緩めるだけ!6mmレンチ

Dキャリパボルトを取外す。12oメガネorBOX

 

Eキャリパをディスクから抜き取る。

 

Fパッドピンはここで抜き取ります。

 

Gパッドが外れ、バラバラになります。

 

H今回購入したパッドはべスラ製の

シンタード メタルパッドって商品です。

通勤快速の過去ログで良い書込みが

あったので真似しました。

価格も2,016円とお値打ちでした。

 

シリコングリスはブレーキの鳴き防止の

効果もあるようです。

価格は1,030円と高価です。

 

Iパッドの使用限度は磨耗限界溝までとあります。残り1mmでほぼ限界です。

 

JNEWパッドには磨耗限界溝が無いですね。

K厚みの差が、かなり差があります。

Lパッドは何とか収まりました。しかし これでは

 

MBBSのアドバイスを参考にしました。

古いパッドをもう一度取り付け、シャコ万で

ピストンを押込みました。

流石は道具です。

ピストンなんてスルスルっと凹んでくれました。

締め過ぎて壊さないように 少し締めては

パッドを取り付けてトライ、締め付けてトライを

繰り返しました。

ディスクの厚みは3.7oでした。

使用限度は3oです。

 

↑ピストンの押込み不足です。

ディスクを挟むには更に5mmの空間が

必要です。

 

 

N丸いリング状のパーツがピストンです。

 

Oピストンの飛出し量が約1mm位まで押込むと

 

Pディスクを挟む十分な開口が得られました。

 

 

 

ピストンとバッドの裏側、それからパッドピンにもシリコングリスを薄っすらと塗りました。

バラシとは逆の手順で組み立てれば完成です。

ブレーキキャリパーボルトの締め付けトルク 31N・m

パッドピンの締め付けトルク          18N・m

 

 

すぐに走行テストできれば良いのですが作業当日は雨(≧σ≦)

人力でバイク押しブレーキを握る。これを数回繰り返しました。

ブレーキは掛かりますが、握り具合がかなり深くなりました。

自分は2本掛けブレーキなので残った2本の指を挟みそうです。

 

不安が残ったまま通勤初日、天気は快晴!

結果はブレーキが全然効きません!(>_<)

歩行者がいるのにス〜っと進んじゃって危ない危ない。

レバーも深く握れて残った指にあたります。

正直失敗したな〜と後悔しました。

写真を撮るためにブレーキホースを捻ったりしたからエアーが入ったのかな〜?

それともシリコングリスが摩擦面にも付いちゃったのかな〜?

シャコ万で締めたのが原因かな〜?

パッドが悪いのかな〜?etc...

色々考えました。

 

しかし、帰宅時にはレバーの握り具合も ほぼ元通りになり

ブレーキの効きはノーマルと比較して現在80点位です。徐々に改善されつつあります。

握り具合の改善は、一番星さんのアドバイス通りで自動調整式?なんですね!

パッドもディスクが波打っているから あたりが付いて来たって事でしょう!

良かった良かった!

 

 

 

 

 

 

 

 

メンテナンス

next

back

 

 

 

inserted by FC2 system