キャンプツーデビュー(平湯キャンプ場)

 

 

出発の朝は、午前3:00起床です(>_<)

キャンプ用品は準備万端、体調もスペにも問題無し。

でも実際に荷物をスペに括り付けるのは今朝が初めてで、上手く出来ずにバッタバタでした。

ここまでの事前練習が必要でした(>_<)

 

@準備が出来たのは、午前3:50でした。集合時間は午前4:00だったので、大急ぎで向かいましたが10分ほど遅刻しました。

自分とは逆に10分前に到着していたjpmさんは、合わせて20分も待った事になります。 こんな時間に御免なさい。

 

 

缶コーヒー飲んで、ホット一息 午前4:20に 揃って出発しました。

リアに大型BOXを取り付けた感想は、恐ろしいです。

走り出してしまえば気になりませんが、発進時と停車時は、ふら付きが大きくて気を使う気を使う(>_<) リアヘビーは絶対に駄目です。

しかし、時間が時間だけにスムーズに街中を抜けて、無事に郊外の41号線まで抜けることが出来ました。

 

A午前5:40 ロック・ガーデン ひちそうで、1回目の休憩です。jpmさんはリアシートを上手く使って、低く前寄りに装着されています。流石です。

 

 

Bもう一回のコンビに休憩を挟んで、午前8:45 平湯キャンプ場に到着しました。料金は大人600円+バイク300円で合計900円でした。

  残念なことに この時期はサイトまでバイクを乗り入れできません。ライダーは駐車場近くの草原でキャンプしてって感じです。

  良好な林間サイトは車優先って事みたいです。  しかし、納得できないので自然いっぱいの林間サイトまで荷物を人力で運びました。二往復です(>_<)

  迷いに迷って決めたのがここです。事前練習の成果もあって、設営時間は約30分、jpmさんに迷惑かけずに出来ました。

 

 

今日のメインは上高地の散策です。さわやんさんが番外編の慣らしツーリングで紹介されている場所です。

荷物を全て降ろし身軽になって、さあ出発だ!

 

C午前10:00シャトルバスに乗り換えて、上高地へ向かいました。

そこは見るもの全てが絵になる世界でした。

調子に乗ってデジカメ画像136枚も撮っちゃいました。あ〜2GBのメモリー買っといて良かった

その一部を『あぁ、上高地』に まとめました。スペは出てこないけど興味のある方は見てやって下さい。

 

 

下界に下りて来たのは、午後3:20でした。よ〜く歩きましたよ*^-^*

 

さて、そろそろ晩飯の準備です。

近くにスーパーは無いので、約6km離れたて村上のAコープまで買出しです。

購入したのはビールやら要冷蔵の食品です。あらかじめ準備したクーラーバックに氷を もらって冷やしました。

その後は、温泉『ひらゆの森』で一日の疲れを取りました。恥ずかしながら『湯の花』を初めて見ました。

お風呂の岩も鍾乳洞化しており、温泉成分の違いを目の当たりにしました。

 

Dキャンプ場に戻ったのは、午後6:30でした。

野生動物に荷物を荒らされていないか!?心配でしたが大丈夫でした。

残していった食材は、レトルト食品だけだったからね(>_<)

落ち着いてテントをチェック、ワンサイトに 二張りしています。

巨額を投じたコールマンのツーリングテントは、広い前室が自慢です。

グランドシートはテントより小さく敷きます。ちょうどサイズでなくても折り曲げればO.K.です。

 

 

Eさて、お腹も空いてきました。今日の晩飯は100均の スパイシーチキンカレーです。(ご飯も100均です。)

 

 

 

Fコンロの点火実験まではやりましたが、実際に鍋を使うのは初めてでした。

  自分の持ち込んだ最大の鍋、中華鍋を使用してもカレーと ご飯を同時に過熱は出来ませんでした。

  カレーはjpmさんの深鍋(ケトル?)で一緒に加熱してもらいました。

 

 

 

Gジャジャ〜ン 晩飯にあり付けたのは、午後7:10でした。大自然の中で食べると 美味いんだな〜これが!

 

 

 

Hその後もサイドメニューとして、シャウエッセン398円 ・ ピリ辛ケイちゃん288円と続きました。 これも美味かった〜

 

 

 

SPACYのおやじさんから、『キャンプ場で飲むビールは美味い』と洗脳されていたので、ビールを飲みまくってしまいました。

方やjpmさんは、全くお酒を飲まない(>_<) 独りで酔っ払って御免。

スペイシーのこと、仕事のこと、家族のこと色々と話をしました。

そして夜も更け、黄色い弾丸のロレツが回らなくなったところで、お開きとなりました

 

    。

    。

    。

    。

    。

 

キャンプツー 2日目の朝は寒くて目が覚めました(>_<)

 

昨日は朝3時起き、スペで200キロ以上走り、上高地を歩きまくり、ビールをたらふく飲んで寝たので、

眠りは深かったと思いますが・・・ 真夏でも朝は冷えるんですね!

さすが標高1300mのキャンプ場は違いますね!

 

I午前6:30 顔を洗ったついでにバイクの駐車場をチェック、そうそうたるバイクの中で、キラリと輝く原付2台*^-^*

 

 

 

J午前6:50 朝飯は、ご飯と味噌汁 & さばの味噌煮(缶詰)と 竹の子(缶詰)です。食後にはマグカップでコーヒーを飲みました。

 

 

K食事が済んだら撤収開始です。

時間は午前7:30 天候は曇りですね〜 

ピカーっと朝日が欲しいところですが・・・

それでも幸いな事に 夜露は無かったので、

フライシートは軽く拭いてO.K.

シュラフはテントに被せて乾燥させています。

 

テントはひっくり返して裏側も乾燥させます。

この辺の後始末をキッチリやらないと、

次回気持ちよくキャンプが出来ないんですよ!

テントの中がカビ臭いなんて嫌でしょ!

 

テントの下に敷いていたPPシートは、

思わく道理に砂利(?)の突起を

防御してくれました*^-^*

 

L撤収が完了したのは午前8:40です。今日はいくつか峠道も走る予定です。前後のバランスを改善しないと峠は走れません(>_<)

 

重量があるものは、バックに移し

ステップに載せました。

 

腰にぶら下げているのは、電池式の蚊取りです。

これのお陰なのか蚊には刺されませんでした。

これじゃなくても、何らかの虫除けは

あった方が良いと思いますよ!

 

M午前9:00平湯キャンプ場に別れを告げます。ここは、さわやんさんの慣らしツーリングに登場した安房トンネルの料金所です。

 

残念な事に原付は通れません(>_<)

悔しいので記念写真だけは、

ゲートの真ん前で撮りました。

 

Nまずは安房峠です。前後の重量配分の適正化が効いています。ここまで違いがあるとは驚きました。低速でも不安無し*^-^* 

 

 

標高1780mmで記念写真。

雲がいっぱい出てきました。

上高地には、昨日行っておいて正解でした。

 

 

O安房峠の山頂にある茶屋に着くと、反対側から原付2種軍団が現れました。石川県津幡町のバイク仲間で、賑やかな人達でした。

P次なる峠は野麦峠です。女工哀史 飛騨の若い娘達が、吹雪の中を命がけで通った野麦街道の難所です。

角丸四角形吹き出し: 野麦峠

Q正午に道の駅 飛騨たかね工房で昼食です。注文したのは『高山ラーメン 650円』です。この頃から雨がパラパラ降ったり止んだりが始まりました。

 

R午後1:30にはゲリラ豪雨 慌ててコンビ二へ逃げ込みました。雨が止み再出発しようとするとシートはベタベタに濡れてる。

  雑巾はリアBOXの中(>_<)、jpmさんに雑巾を借りて拭き取りました。

  小牧のDEPOでも休憩し、キャンプ用品を物色しました。もうキャンプの虜ですね!

 

S午後6:00地元のコンビニで休憩し、jpmさんと別れました。お土産は『打ち立て生そば 1050円&野沢菜茶漬け630円』です。

 

 

 

 

jpmさん、この度は色々とお世話になりました。

キャンプのルールやマナー、コツなどを色々と伝授していただきました。

また、道中も地図を見ながらjpmさんが先頭を走り、黄色い弾丸はナビを見ながら後ろを走らせていただきました(>_<)

おんぶに抱っこで、ご迷惑をお掛けしました。

立派なキャンパーになって見せます。

どうもありがとうございました。

 

二日間の走行距離は、TOTAL514.5km

平均燃費は35.49km/L

 

※追記

キャンプツーデビューで学んだ事を書き出します。

    出発前に荷物をバイクに積んでみる。朝になって積み方を考えていたら遅刻する(>_<)

    リアヘビーはNG、重量物はステップに積もう。(noriさん ありがとう)

    荷物を積んだら走行テストまでしましょう!

    もしも、レトルトのご飯を加熱するなら深鍋が良い。

    虫除けを携帯しよう。

    ティッシュは有ると便利、出来ればBOXが使いやすいね!

    キャンプ場は、野外宴会場ではない!お酒の飲みすぎには注意すべし(>_<)

    グランドマットはテントから出ないように敷く。雨に降られると浸水の原因になるのでNG。(SPACYのおやじさん ありがとう)

    テントは極力水平な場所に設営する。銀マット使用だと体が滑っていきます。

    撤収時用のシートがあると便利です。テントからドンドン荷物を吐き出せるので!

    テント・シュラフはよく乾燥させてから収納する。自宅に帰って、もう一度 乾すのがベストです。

    雑巾は何時でも出せる場所に携帯する。

    アラビアPOSHのショックアブソーバーには注意する。今回本当に危なかったです。また、別のページで詳細を書きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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